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61件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2017-06-08 第193回国会 参議院 環境委員会 第18号

次に、これもおとといの参考人質疑、いわゆる愛知県のダイコー事案ですか、この再発防止策といたしまして、排出業者廃物処理事業に対しての監視体制強化、これを、量は難しいから質という言い方をしておりましたが、それを充実させるための国の支援が必要ではないかと、そんな依頼とも指摘とも言うべき御意見がありました。私もそう思うんですが、どのように取り組む所存ですか。

若松謙維

2017-06-06 第193回国会 参議院 環境委員会 第17号

私も、ダイコー問題、現地に調査へ行きまして、この委員会でも問題点取り上げたことがあるんですが、ダイコーが非常に悪質だったというのはそのとおりなんですけど、同時に、壱番屋ですね、いわゆる排出業者である食品関連事業者責任、これを法律上明記しないと、たしかあれはビーフカツ合成樹脂の異物が混入していたおそれがあるということでダイコー処分を委託した。

市田忠義

2016-02-25 第190回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

また、いわゆる産業廃棄物については排出業者そして一般廃棄物については市町村にその処理責任を今負わせているわけでありますけれども、産業廃棄物については、廃棄物排出量やその性状に鑑みて市町村で円滑な処理が困難である場合を規定をしているわけであります。  そうした中で、廃棄物の区分については、実態に即して随時見直してきているわけであります。

白石徹

2015-06-09 第189回国会 参議院 環境委員会 第6号

ですから、短期的には排出業者責任排出者責任というこの理屈にならざるを得ないと思うんです。  ですから、産廃であればこれは排出する産業事業者市町村がこれ排出者になるわけですから、家庭の分は、市町村負担になると。今度は市町村がそれを住民にどういうふうに負担させるかと、これはまた別の問題があると思うんですけど、短期的には市町村になると、こういうことですよね。  

原強

2015-05-19 第189回国会 衆議院 環境委員会 第6号

産業廃棄物につきましては、基本的に排出業者責任ということになっておりますので、メーカーの責任ということには基本的にはちょっとなりにくいと思いますので、一般廃棄物に関してということかと思います。  おっしゃっていただきましたこととの関係では、実際に台湾では拡大生産者責任に基づいて、この種の廃棄物に関しての適正回収を行うということが仕組みとしてございます。  

大塚直

2015-05-19 第189回国会 衆議院 環境委員会 第6号

これも先ほど私が最後に申し上げたことと関係いたしますけれども、廃金属水銀等処理体制とか長期的なモニタリングにつきましては、基本的には産業廃棄物ということですので、排出業者が適切に管理するということが重要だと考えておりますけれども、非常に長期的な問題ということになると思われますので、国を含めた関係者が適切な役割分担を果たしていくということが極めて重要であるというふうに考えているところでございます。

大塚直

2012-06-18 第180回国会 参議院 環境委員会 第6号

先日、埼玉県でも、ある業者廃棄物処理を任され、それが入っていた内容が知らされなかったので汚染物質を川に、川から検出されたということがありましたが、それも排出業者処理業者に言った、言わない、聞いていない、聞かないといったようなことだけで海洋汚染河川汚染が起きるということですが、今後、今福島原発等放射能汚染もありますが、海洋汚染河川汚染について大臣はどのようなお考えをお持ちですか。

平山誠

2010-04-09 第174回国会 衆議院 文部科学委員会 第10号

のおっしゃるのはよくわかるんですが、もともと、産業廃棄物処理法の方の改正のきっかけが、やはり不法投棄する業者産廃業者がほとんどだ、半数近くだ、また、七割から八割ぐらい建設廃材等不法投棄対象になっているというようなことなので、今回、放射性廃棄物産業廃棄物として出す排出事業者がいるわけですよね、この放射性廃棄物として扱っている事業者がそれを産廃として出せるんだということになったときに、自分が産業廃棄物排出業者

富田茂之

2010-03-23 第174回国会 衆議院 環境委員会 第2号

また、基本法には地球温暖化対策税の導入も盛り込まれておりますけれども、国内排出量取引制度対象となる大口排出業者に対しては、この地球温暖化対策税を課税しない、もしくは軽減するなどの配慮措置が必要かと思います。基本法にもこのような配慮措置を盛り込むべきではないかと思っておりますけれども、あわせて大臣の見解をお伺いいたしたいと思います。

江田康幸

2008-05-27 第169回国会 参議院 文教科学委員会 第6号

外部積立方式を提案したのは、この審議会作業部会研究所等廃棄物作業部会が、これもう二年前になりますか、十八年七月二十一日に提案したのは、それは排出業者が金出し合って、それで外部に積立てをして、そして負担割合を明確にしてやるべきだという形を取るべきだと提案したけれども、それはいろんな都合で難しいので、内部積立方式といいますか、原子力機構の中にそういう勘定を設けて、その代わり公平な負担ということで出してもらっているはずなんですけれども

山下栄一

2007-05-15 第166回国会 衆議院 環境委員会 第10号

若林国務大臣 産業廃棄物不法投棄対策につきまして、具体的な措置としては、やはりマニフェストを普及させていくということで、チェック体制が十分な体制をとらないと抑制ができない、ゼロに持っていけない、こう考えておりまして、平成十六年の六月に策定した不法投棄撲滅アクションプランに基づきまして、平成二十一年度までに、おっしゃるように、五千トンを超える大規模不法投棄事案はゼロにする、そのために、罰則の強化とか排出業者

若林正俊

2005-04-05 第162回国会 衆議院 環境委員会 第5号

さらには、排出業者責任の問題です。これは、実は相場の三分の一ぐらいの非常に安い値段で排出業者処分業者に委託をしたという指摘もございます。今回のこの大規模不法事件で、排出者責任というのは問えるものなのかどうか、廃掃法上責任は問えるのかという問題があります。  それから、管理票、私も今回初めて管理票というのを拝見したんですが、この管理票不法投棄事件に当たって偽装されたわけでございます。

吉田泉

2005-04-05 第162回国会 衆議院 環境委員会 第5号

○吉田(泉)委員 もう一つの代替案なんですが、先ほど加藤委員それから奥田委員からも御提言という格好であったと思うんですが、排出業者まで含めて電子化するというのが大変ならば、とりあえず業者だけ義務化したらどうだろうという御提言がありました。これは先ほど私が申し上げた方式とまたちょっと違う方式ですが、これはいかがでしょうか。

吉田泉

2004-04-20 第159回国会 参議院 環境委員会 第8号

また、善商取引のある排出業者などにつきましても、法律に違反しておればその責任を徹底的に追及をすべきだというふうに考えておる次第でございます。特に、善商につきましては、最終処分許可を持っていないわけでございます。当然ながら、取引している方はそういったことを承知しているはずでございますので、そういったことを踏まえた責任追及が必要だというふうに考えております。  

南川秀樹

2004-04-09 第159回国会 衆議院 環境委員会 第6号

今回の法改正のポイントは、許可制度の新設であると思うんですけれども、許可を得るために、排出業者がほとんど、影響評価も、それから、排出後も排出業者みずからが環境影響評価を含めて実施をするということになっているわけでありますけれども、その排出業者から提出される環境影響評価についての判断を求める場合、適切な場合に限りとありますが、具体的にはどういうことでしょうか。

島田久

2004-03-30 第159回国会 衆議院 環境委員会 第5号

そういう意味でも、ことしの一月の中央環境審議会意見具申にも、いわゆる排出業者が優良な業者を選択するような仕組みを講じて優良業者が残っていく、また、そういうものこそ経営が成り立っていく、つまり、そういうような優良業者育成施策必要性指摘をされているわけでありますし、先ほどの附帯決議にもそのようなことが盛り込まれているわけであります。  

加藤勝信

2004-03-24 第159回国会 参議院 環境委員会 第3号

だから、職員の意識の問題だと思いますし、それからもう一点、後から大臣にお聞きしますけれども、その話と、この排出者責任ですけれども、善商という運搬業者に委託したお金は多分相場よりも低いお金で委託していると思うんです、排出業者は。それが近畿地方から東海地方から、先ほど副大臣もおっしゃったように、あちこちから集まっている。青森、岩手もそうですわ。

山下栄一

2004-03-24 第159回国会 参議院 環境委員会 第3号

これは新聞報道ですけれども、管理票、せっかく九七年に作った、追跡調査できるマニフェスト産廃排出業者、運搬業者処分業者、その管理票自身が、この業者善商ですか、受け取って運搬して捨てているわけですから、これはもう産業廃棄物の十二条のこの管理票にかかわるものも全く無視されていると。

山下栄一

2003-07-17 第156回国会 参議院 環境委員会 第16号

愛知委員指摘のとおり、産業廃棄物につきましては排出業者がきちんと責任を持って処理するということが極めて重要だというふうに考えております。そして、実際に、その事業者の中では、自らの責任を確実に果たすという観点から、実際にきちんと処理が行われたということを確認して、その後に処理料金を支払うといったことで対応される方もおられるようでございます。

南川秀樹